計画では余裕のある内容だった登山でも、突然の天候の悪化や思わぬトラブルの発生等、ちょっとした事が原因で下山が遅れて日が暮れてしまう事は良くあります。
特に秋から冬にかけては「つるべ落とし」の言葉の通りに、あっと言う間に日が落ちてしまいます。
当然の事ですが、山の中は街中と違って街灯はありません。
真夏でも曇天時に樹林帯の中に入ると日没前でも周囲や足元が暗くて明かりが欲しい事もありますし、日没後は真っ暗な闇状態になりヘッドライトが無ければ全く行動が出来ません。
最近のヘッドライトは非常に軽量で100gを切る商品や、LEDの普及により長時間使用可能な優れた製品が多く販売されています。
ザックの中に常備しておいても殆ど負担はありませんので、例え日帰り低山トレッキングでも、万が一の時の為に必ずヘッドライトを用意しておく事を強くお勧めします。
照明と言う意味では通常の懐中電灯形のライトでもOKですが、登山時は両手をフリーにしておいた方が安全な場合が多い為、ヘッドライト型をお勧めします。
尚、ヘッドライトと言っても必ず頭に装着する必要は無く、ヘッドベルトを首にかけて使用したり、安全な道の場合は手に持って使用すれば良いでしょう。
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